州立総合大学の難易度

州立大学のうち、トップレベルではない大学群です。規模が大きく、大学院課程も充実しています。しばしば「パブリックアイビー」と称されます。基本的には州民を優先しますが、UCLAやUCバークレーなどに比べると、留学生でも合格のチャンスは高まります。

州立総合大学イメージ

州立総合大学の難易度と合格対策

重視される項目: 学業成績、SAT®スコア、TOEFL®スコア、エッセー、推薦状

難易度: 合格率40~70%

学業成績、SAT®スコア、TOEFL®スコアが重視されますが、州立名門(超難関)総合大学と比べ、入学基準にやや柔軟性があるようです。それでも、留学生には厳しい選抜が行われます。

エッセーや推薦状の重要度は私立大学より比重が低くなっています。志願者が多いため、学業成績やテストスコアを重点的に審査するためです。

編入出願者に対してはSAT®を課す大学が少ないのも特徴です。

州立総合大学の例

上に挙げた大学のほかに、University of California群のうち、UCLAとUCバークレーを除く大学(サンディエゴ校やアーバイン校など)もこのグループに入ります。

州民への教育と、研究機関としての機能を兼ね備え、すぐれた大学院教育を行っています。大学1年生として入学するよりも、大学院生として留学するのに適しているかもしれません。

「大学力」という意味では州立名門(超難関)総合大学に劣りませんが、入学の門はいくぶん広いといえるでしょう。


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