出願書類がすべてそろったら出願しよう

アメリカの大学に出願するための書類がそろいました。いよいよ出願です。

アメリカの多くの大学が、1〜3月を出願期限としています(9月入学の場合)。この期限までに、個々の大学が求める出願書類を提出することになります。

このページでは、実際の出願プロセスについて解説します。

コモン・アプリケーションで願書を提出する

アメリカの大学への出願は、オンラインで行うのが一般的です。

とくにコモン・アプリケーション(Common Application)という共通願書がよく使われています。これは全米900近くの大学に共通して使える願書です。ハーバードやスタンフォードといった名門大学にも、コモン・アプリケーションを使って出願します。

コモン・アプリケーションのWEBサイトでメンバー登録をして、必要事項を入力します。記入事項の詳細は、以下のページを参照してください。

入力事項はたくさんあります。一度で仕上げようとは思わないほうがいいでしょう。途中まで入力したものは保存できますので、いざ出願するまでは何度もログインして、スペルミスも含めて、記入内容に不備がないか、よくチェックするようにしましょう。

必要書類を提出する

コモン・アプリケーションとは別に、出願大学に提出する書類があります。代表的なものは以下の通りです。

  • 成績証明書
  • 卒業証明書
  • 推薦状
  • テストスコア(TOEFL®テスト、SAT®など)
  • 財政能力証明書

これらの書類は、コモン・アプリケーションを送った「後」に、別途、大学に送付します。オンラインでコモン・アプリケーションを送る前に出願書類が届いてしまうと、大学にはそれがだれのものか判別できませんので、順序を間違えないようにしましょう。

また、テスト(SAT®、ACT®、TOEFL®テスト、IELTS™)のスコアは、テスト主催機関・運営機関から直接送ってもらうように手配します。TOEFL®テストの場合は、公式ホームページを通じて、オンラインで行います。

面接を受ける

大学によっては、出願者に対して面接を課しています。留学生の場合、オンラインで行う場合がほとんどです。

面接が原因で不合格になることを心配する必要はありません。アメリカの大学との面接はとてもフランクで、どちらかというと世間話に近いようなものです。お互いのことをよく知りましょう、というのが面接の大きな目的ですので、自己アピールできるチャンスととらえて、明るく前向きに面接に臨みましょう。

ハーバードやイェールといった世界的に有名な一流大学の場合、日本にいる卒業生が会って面接してくれる場合もあります。カフェやホテルのロビーなどで、お茶をしながら和やかにおしゃべりをします。

手続きの進捗をチェックする

必要な書類を提出してしまえば(大学によっては面接を受ければ)、あとは合否の連絡を待つのみ、ですが、大学での審査のプロセスがきちんと進んでいるか、できる限り確認するといいでしょう。大きな大学の場合、書類がいろいろな部署に回されるので、その過程で書類が行方不明になってしまうこともめずらしくありません。

願書と他の出願書類を大学に送付したら、大学のほうから「出願を受け付けました」という通知がEメールで送られてきます。提出書類に不備があったら、「○○が欠けているので、すぐ送るように」という指示がされるので、速やかにその指示に従います。

大学によっては個々の出願者にIDとパスワードが与えられ、オンラインで審査の進捗状況や合否をチェックできるようになっています。その場合はこまめに指定のURLをチェックしましょう。

また、TOEFL®スコアやIELTS™のスコアが上がったら締切日の後でも送ったほうがいいので、余裕のある人は、できれば出願後も英語のテストを受けるといいでしょう。

そして、オンラインで送付する場合には印刷したものを、郵送する場合にはそのコピーを必ず保存しておきましょう。送付ミスや郵便事故など何かあった場合に、あわてずにすみますし、後で自分の送ったものを確認するためにも役に立ちます。

願書送付時のポイント

書類の魅力アップが合格の決め手!

アメリカの大学は一斉入試ではなく、書類審査で合否を決めます。したがって書類がもれなく正確であることはもちろんですが、それらを魅力的に作成することが大切です。書類のつくりかた次第で、合否が左右されます。できるだけプロのチェックを受けるなどして、書類の完成度と魅力度をアップさせましょう。

アメリカの高校生も、ガイダンス・カウンセラー(進路指導の先生)に書類をチェックしてもらって、出願しています。出願書類のつくりかたについて心配な人は、ぜひ栄 陽子留学研究所にご相談ください。





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