大学生の編入のための出願チェックリスト
~日本の大学からアメリカの大学に編入する際に必要な項目リスト~
日本の大学生がアメリカの大学に編入生する際の出願準備リスト
編入生としてアメリカ大学に出願する際に必要な書類と情報をまとめたチェックリストです。
出願したい大学ごとにプリントアウトして、準備出来たものにチェックを入れましょう。大学によって必要な書類が異なる場合があります。それぞれの大学に必要な書類を大学のホームページなどでしっかり確認しましょう。
すべての書類が揃ったら、大学に送付します。近年は大学のオンライン化が進み、Webサイトからも出願できる大学が増えていますので、積極的に利用しましょう。
出願に関するチェック項目
- 大学名:______________
- 州名:_________
- 出願締切日
- __月 __日
- 出願した日
- __月 __日
- 願書
- 出願料
- $_____
- 高校(英文)成績証明書
- 高校(英文)卒業証明書
- 大学成績証明書
- エッセイ
- 推薦状
- 英語力テスト(TOEFL®テスト、IELTS™)
- SAT®テスト
- 要 不要
- 財政能力証明書
- その他
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- _______________
- _______________
- _______________
- _______________
合否に関するチェック項目
- 合格
- 不合格
ワンポイント
出願についてのワンポイント
日本の大学に在学・卒業しているなら編入を考えるべき
アメリカ大学留学を考えるとき、現在日本の大学に在学しているのであれば、1年生からの入学ではなく、編入を考えるべきです。なぜならアメリカの大学は、日本の大学の単位を卒業単位として認めてくれるからです。
英語が得意でも不得意でも、出願の大変さは変わらない
アメリカの大学に編入するための提出書類や手続きは複雑です。揃えるのに時間のかかる書類もあれば、英語力テストの点数の書類のように、なるべく高得点の結果をアメリカの大学に見せるために、かなりの準備が必要なものもあります。
英語が不得意な人は、そうした複雑な手続きに気後れして、手続きが簡単な「英語学校」へ行こうと考えがちですが、出願の大変さは英語が出来る人も英語が不得意な人も大して変わらないのです。英語の出来・不出来にかかわらず、揃えなければならない書類は同じですし、同じだけの準備期間が必要なのです。ですから、英語が不得意であっても、英語学校でなく、ちゃんとしたアメリカの大学を目指すべきです。しかも、1年から始めるのでなく、日本でとった単位を使って「編入する」のです。
多くの単位を認めてもらえれば、それだけアメリカの大学を卒業するまでの期間を短縮できますし、留学費用の節約になります。また日本の大学で良い成績を修めておけば、アメリカの一流大学を狙うチャンスもひろがります。
単位を認められやすい科目・大学をつかって上手に編入
単位が認められやすい科目とそうでない科目があり、またアメリカの大学によって、多くの単位を認めてくれる大学とそうでない大学があります。このようなことを踏まえた上で、一人で編入留学の準備を進めるのはむずかしいことです。
一人で手続きをするのがむずかしいと感じる場合は、親身に手伝ってくれる留学カウンセラーに相談するといいでしょう。
栄 陽子留学研究所は、アメリカ大学留学の進路指導を専門に、親切な留学カウンセラーたちによる40年の実績を誇ります。編入の手続きも得意な分野です。ぜひご相談ください。