アメリカ留学の流れ

アメリカ留学の大学選び:アメリカ南部の大学の特徴

アメリカの大学へ留学をめざす人が地域から志望校を探すとき、南部はあまり視野に入ってこないかもしれません。音楽や料理に代表されるような南部の文化は親しみやすいものとしてありますが、教育や大学となると、ちょっとイメージしにくいエリアであるともいえそうです。全体的に比べると東部より教育レベルは高くはありませんが、それでもとくに中南米からの移民や黒人への教育に力を入れるなどして、独自の路線で教育レベル向上に取り組んでいます。

アメリカの南部地域

多様な人種と文化

アメリカ南部は、16の州と首都ワシントンDCから成る地域です。

さまざまな文化や人種が入り混じりながら独特の発展を遂げてきたエリアです。とくにルイジアナ州ニューオリンズは、料理、音楽、文学などにおいてユニークな風土をはぐくんできました。またテキサス州は、メキシコの文化が息づいていて、スペイン語が日常語として確立しています。


「すべての人に教育を」という理念

教育については、ワシントンDCと隣接するバージニア州・メリーランド州、そしてノースカロライナ州を除くと、総じて高いとはいえません。南北戦争の混乱と痛手がその一因ではありますが、それでもそれぞれの州や大学ごとに、「すべての人に教育を」という理念のもと、教育レベルの向上に熱心に挑み続けています。とくに黒人やヒスパニック系の教育に特化した大学が多いのはこの地域の特徴といえるでしょう。

いくらか保守的で、キリスト教の信仰に篤いというのが南部の一般的な気風です。「来訪者を温かく迎え入れる」という意味で用いられる「サザン・ホスピタリティ」も、一説ではキリスト教の理念に基づくものだそうです。


世界有数のリサーチトライアングル

気候は、地域によって異なりますが、おおむね温かく湿潤で、夏は蒸し暑くなります。フロリダ州は避寒地として、そしてアメリカの大学生が春休みを過ごす場所として、とてもポピュラーな州です。

ノースカロライナ州のダーラム、ローリー、チャペルヒルを結ぶトライアングルは、世界有数の学術研究エリアとして非常に高い教育レベルを誇っています。サウスカロライナ州のスパータンバーグ、テネシー州のナッシュビル、テキサス州のオースティン、ジョージア州のアセンズなどが南部の学園都市として知られています。

南部の州一覧

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