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アイオワ州とアイオワ州の大学を知ろう


アイオワ州は田舎暮らしが好きな人におすすめのトウモロコシの州です。州の95%が農地で、州民の75%が農民です。アメリカは世界有数の農業国ですが、その農業大国としてのアメリカを支えているのがアイオワ州をはじめとする中西部の州です。

見わたす限りトウモロコシ畑、というのがアイオワ州の典型的なイメージかもしれません。でも、じつは教育レベルは高く、すぐれた大学がたくさんあります。

そんなアイオワ州と、アイオワ州の大学について詳しく述べましょう。



アイオワ州

もくじ
1.アイオワ州とは
 1-1.アイオワ州の成り立ち
 1-2.アイオワ州へのアクセス

2.アイオワ州の大学について
 2-2.アイオワ州立大学
 2-3.ドレーク大学
 2-4.グリネル・カレッジ
 2-5.ワートバーグ・カレッジ
 2-6.モーニングサイド・カレッジ
 2-7.コー・カレッジ
3.小さな大学の魅力




1. アイオワ州とは


まずはアイオワ州について、その成り立ちから見てみましょう。



1-1.アイオワ州の成り立ち


アイオワ州の大平原

アイオワ州の大平原




長方形のかたちをしたアイオワ州は1846年に29番目の州として合衆国に加わりました。

中西部と呼ばれる地域に所属し、その位置が人体における心臓の位置と似ていることから「アメリカのハートランド」と呼ばれる州の1つです。

アメリカの田舎を堪能できるアイオワ州ですが、州都のデモインは人口20万人以上の、アメリカでも有数の中堅都市で、たくさんの観光客が訪れます。その他の街は人口が10万人以下で、人口密度も低く、のんびりした生活がしたい人におすすめです。

アイオワ州では白人が8割以上を占めており、日本人はもちろんアジア人が少ないため、キャンパスの外で英語を使う環境としては最適です。

アイオワ州は日本の東北地方や北海道とほぼ同じ緯度にあり、冬は寒くなりますが、内陸性気候のために夏はけっこう気温が上がります。四季を堪能したい人にもおすすめの州です。

州都デモインは山梨県の甲府市と姉妹都市の提携を結んでいます。また同じ山梨県の甲斐市、山梨市、甲州市などがアイオワ州の町と姉妹都市の提携をしていて、山梨県の大学生とアイオワ州の学生が交換留学するきっかけにもなっています。

アイオワ州の魅力は安い生活コストです。これは中西部全体についていえることですが、ニューヨーク州などがある東海岸、カリフォルニア州などがある西海岸に比べてかなり安くなっています。また、大学の授業料も東海岸・西海岸よりも概して安いといえます。




1-2.アイオワ州へのアクセス


州都デモインの夜景

州都デモインの夜景




6つの州に囲まれたアイオワ州は、イリノイ州のシカゴ、ミネソタ州のミネアポリス、ミズーリ州のセントルイスカンザスシティ、ネブラスカ州のオマハといった大都市への空(飛行機)または陸(車)のアクセスがよいという特徴があります。息抜きのプチ旅行にも最適です。

州間高速道路35号線や80号線がアイオワ州を縦・横断して、州内外の主要都市をつないでいます。

空の旅では、デモイン国際空港がアイオワ州の代表的な空港です。シカゴやヒューストンなどの大都市を経由して20時間ほどで東京からデモインに着きます。アイオワ州を代表するアイオワ大学やアイオワ州立大学からは、デモイン空港やミネソタ州のミネアポリス空港まで直通のシャトルサービスもあります。




2.アイオワ州の大学について


アイオワ州は「ビッグ12」という中西部を代表する大学が集結するスポーツリーグに参加するアイオワ大学とアイオワ州立大学という2大州立大学を筆頭に、質の高い州立大学と、小規模で寮制のすぐれたリベラルアーツ・カレッジがそろっています。





2-1.アイオワ大学


アイオワ大学

アイオワ大学




州立のアイオワ大学(University of Iowa)は、アイオワ州の大学の顔といっても過言ではありません。アイオワ州の東部にあるアイオワシティの中心部にあり、25,000人以上の学生が学ぶ大規模大学です。

アイオワ州がアメリカ合衆国に加入した1年後に創設された大学で、全米的な評価も高く、アイオワ州の優秀な高校生はもちろん他の州の学生も憧れる研究型総合大学です。

学生のリーダーシップを養うことを大切にしており、リーダーシップ・ワークショップなどのプログラムが充実しています。9割以上の1年生がキャンパス内に住み、学生同士の交流やクラブ活動などを活発的に行っています。

アイオワ大学はたくさんの分野で高く評価されおており、法科大学院(ロースクール)、医科大学院(メディカルスクール)、MBAを取得できる経営大学院(ビジネススクール)などの専門課程をはじめ、教育学や工学など幅広い分野で定評があります。

アイオワ大学のスポーツチームは黒と黄色のスクールカラーをまとったホーキーズというニックネームで親しまれています。州の鳥である鷹がモチーフになっています。アイオワ州にはプロフェッショナルリーグに所属するスポーツチームがほぼないため、アイオワ大学とアイオワ州立大のスポーツチームは州民からとても愛されています。とくにアメリカンフットボールの試合は全米にテレビ放映されています。




1-4.スポーツが盛んな州としても有名


オレゴン州はスポーツが盛んな州の1つでもあります。

アメリカのプロバスケットリーグ(NBA)に所属するポートランドを拠点にしたポートランド・トレイル・ブレイザーズ、MLSに所属するプロサッカーチーム、ポートランド・ティンバーズなどはとくに有名で、州民に愛されています。

また、州立のオレゴン大学のアメリカン・フットボールチーム、オレゴン・ダックスも州民に大人気です。毎年、秋から冬にかけて全試合がテレビで放送され、カリフォルニア大学バークレー校、ロサンゼルス校(UCLA)、スタンフォード大学、ワシントン大学といった強豪チームと対戦します。緑の背景に黄色で大きく書かれたアルファベットの文字、オー(O)がトレードマークで、オレゴン州の知名度を上げるのに大きく貢献しています。



2-2.アイオワ州立大学


アイオワ州立大学

アイオワ州立大学



アイオワ州立大学(Iowa State University)は1858年に設立された州立大学で、30,000人以上の学生が学んでいます。中西部の州立大学に特徴的な、「超」大規模大学です。

アイオワ州立大学はエイムズという小さな街にあり、全米でも屈指の大学街を形成しています。エイムズのダウンタウンはカフェやレストランなどがたくさんあり、学生たちでにぎわっています。州都のデモインからは車で30分ほどでたどり着きます。

週内の高校生にとっては、アイオワ大学と並んでアイオワ州を代表する大学です。学生は100以上の課程から専攻を選ぶことができます。また、アイオワ州立大学は「自由の国」アメリカで、4年以内に学生が卒業することを積極的に推奨しており、アドバイザーが親身になって4年間のカリキュラムを組んでくれます。獣医学や工学、農学などがよく知られています。

カーディナルと呼ばれる鳥をマスコットにしたアイオワ州立大学のスポーツチーム(通称サイクロンズ)の試合は全米にTV放映されます。アイオワ大学とはライバル校の関係です。
2は1858年に設立された州立大学で、30,000人以上の学生が学んでいます。中西部の州立大学に特徴的な、「超」大規模大学です。







アイオワ州には高い評価を受けている私立大学がたくさんあります。ドレーク大学(Drake University)は中西部の大学ランキングでベスト3にランクインすることもある名門の私立大学です。州都デモインに位置しています。

7割以上の学生が4年で卒業するという実績もあり、知る人ぞ知る、優秀な私立大学です。総合大学ではありますが、少数精鋭の教育を行っています。教授も指導熱心です。法科大学院(ロースクール)や薬科大学院、教育学部などが有名で高い評価を得ています。

大学のキャンパスは緑であふれており、ジョギングコースや犬と散歩できる公園など、学生が息抜きできる環境が完備されています。





2-4.グリネル・カレッジ


グリネル・カレッジ

グリネル・カレッジ





アイオワ州、そして全米を代表するリベラルアーツ・カレッジがグリネル・カレッジ(Grinnell College)です。1846年、アイオワ州が誕生した同じ年に設立されました。各種の大学ランキングでつねにトップレベルにランクされます。合格率も低く、最も入学するのがむずかしいリベラルアーツ・カレッジの1校です。約9割の学生が寮生活を送っています。大学院へ進学する人も少なくありません。

大学が位置するグリネルはカレッジタウンとして有名で、学生が勉強はもちろん課外でも充実した大学生活を送れる環境が整っています。インテル社を創設したロバート・ノイス、ジャズ・ピアニストのハービー・ハンコック、ノーベル化学賞を受賞したトーマス・チェックをはじめ、たくさんの逸材がこの大学から巣立っていきました。




2-5.ワートバーグ・カレッジ


ワートバーグ・カレッジ

ワートバーグ・カレッジ



ワートバーグ・カレッジ(Wartburg College)も、アイオワ州を代表する少数精鋭のリベラルアーツ・カレッジの1校です。やはり9割近くの学生が寮生活を送り、教員と力を合わせて理想の教育環境づくりに努めています。

リーダーシップの育成と国際性の醸成にとくに力を入れていて、個々の学生がユニークな資質をはぐくみ、やがて社会貢献できるように指導しています。キャンパスの雰囲気はアットホームでフレンドリー。留学生でも溶け込みやすいキャンパスです。音楽のプログラムがよく知られています。




2-6.モーニングサイド・カレッジ


モーニングサイド・カレッジ

モーニングサイド・カレッジ



アイオワ州はリベラルアーツ・カレッジが充実していて、モーニングサイド・カレッジ(Morningside College)もまた、この州における伝統的なリベラルアーツ・カレッジの1つです。

スーシティという人口8万人ほどの街にあって、落ち着いて勉強するにはもってこいの環境です。アート系のプログラムがとくに高い評価を得ています。キャンパスの雰囲気はとてもフレンドリーで、留学生へのケアも充実しています。





2-7.コー・カレッジ



コー・カレッジ(Coe College)も、中西部を代表するリベラルアーツ・カレッジの1校です。やはり「寮生活」を基本としていて、学生の約9割がキャンパス内の寮に住んでいます。

留学生の受け入れ体制もよく整っていて、国際性・多様性を大切にしている学風がうかがえます。キャンパスはとてもアットホームで、学生同士が助け合い、励まし合う気風がみなぎっています。

伝統的なリベラルアーツ教育に加えてインターンシップにも力を入れています(インターンシップを必修としている数少ないリベラルアーツ・カレッジの1つです)。卒業生の就職率も高く、また一方で2割ほどの学生が大学院に進学していて、4年間の大学教育の成果には目をみはるものがあります。





3.小さな大学の魅力


ほかにも、長い伝統を誇るローラス・カレッジ(Loras College)、革新的な取り組みで知られるコーネル・カレッジ(Cornell College)、近隣の大学との交流がさかんなクラーク大学(Clark University)など、アイオワ州にはすぐれたリベラルアーツ・カレッジがたくさんあります。

小規模大学の魅力はたくさんありますが、そのうちの1つが、学業においても、課外においても、活躍できるチャンスがたくさんあることです。留学生であっても、リーダーシップを発揮できる機会が少なくありません。

アイオワ州は、カリフォルニア州など西海岸に比べると、日本人留学生の数も多くないので、日常生活で英語力をアップできる環境です。田舎好き、自然好き、という人には留学先としておすすめできる州です。




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