このエントリーをはてなブックマークに追加
このページが気に入ったら→ 

アメリカの大学の「お休み」。留学生はどう過ごす?

こんにちは。アメリカに来て約2年、とうとう男の子の友だちができたまなみです。

大学に女子しかいないため、いままで1人も男の子の友だちがいませんでした(笑)。本当に男子のいない生活をしていたんだなぁと思います。その男の子とは、今年の夏休みに参加しているシアターで会いました。

アメリカは現在、夏休み! 今回は、長期休暇の過ごしかたについてお話します。

友だちとディナー


もくじ
1.秋学期のお休み
 1-1.秋休み
 1-2.感謝祭の休暇
 1-3.ボストン・キャリアフォーラム
2.春学期のお休み
3.3か月半の長い夏休み
 3-1.1年目の夏休み
 3-2.2年目の夏休み


1.秋学期のお休み


アメリカの大学と日本の大学の長期休暇の時期は違います。また、大学の学期制(2学期制/3学期制/4学期制)によっても、時期はいくらか異なります。今回は、私の大学の長期休暇にフォーカスして紹介します。


1-1.秋休み

私の大学の学期はセメスター制(2学期制)で、1年度が秋学期と春学期に分れています。

秋学期は8月末にスタートします。まず初めの長期休暇は、10月の2週目の週末にあるFall break(秋休み)です。この休暇は木曜日から日曜日にかけての4日しかありません。そのため、長期休暇というより、少し長めの週末という感じです。

Fall break中は、のんびりするか家に帰る学生がほとんどです。私も基本的には、宿題をしたり、共同部屋の大きなテレビを使ってカラオケをしたりしています。


1-2.感謝祭の休暇

秋学期2つ目の長期休暇はThanksgiving Recess(感謝祭の休み)です。この休暇は約1週間あります。

Thanksgivingはアメリカでは大事な祝日ですので、家族でお祝いをするのが主流です。

家族が遠くに住んでいる学生も家に帰ります。授業を休んで早めにキャンパスを出る学生いるので、教室がガラガラになります。私も授業を休もうかと思いましたが、遅れをとるのが怖いのでまだ休んだことはありません。

先ほど述べたように、Thanksgivingは家族で過ごす学生がほとんどですので、留学生はキャンパスに残るか留学生同士で旅行をする人に分かれます。


1-3.ボストン・キャリアフォーラム

また、このタイミングで日本人の留学生のビックイベントがあります。そう、ボストン・キャリアフォーラム(ボスキャリ:留学生の就活イベント。200社以上が参加))です。

私は、去年ボスキャリに参加しました。まだ2年生だったので、就職のためではなくインターンを探したり企業の説明を聞いたりするのが目的です。ボスキャリでは、ほかの大学に留学している日本人の友だちと会えるので、ここで合流して旅行に行く人もいます。

ボスキャリでの注意点は、すべてが高値ということです。開催日が確定すると、ホテルや飛行機があっという間に埋まります。参加を考えている人は、とにかく早めにプランを立てることをおすすめします。

私の場合は、友だちの大学の寮に泊まったのでホテル代を節約することができました。

ボスキャリ後は、ボストンに住んでいる知り合いのファミリーとご飯を食べたり、観光したりしました。その後、メリーランドに行き、Thanksgiving当日は別のファミリー(私の家に留学していた女の子の家族)と過ごしました。

Thanksgivingではアメリカの文化を感じることができるので、アメリカの家族と過ごすと特別な経験ができると思います。とくにご飯がおいしいので、食べ過ぎに注意です(笑)。

七面鳥の丸焼き
スウィートポテトとマシュマロを焼いたもの
マッシュポテト

などを食べました。とくに私はデザートで出たピーカンパイが好きでした。

楽しいことがいっぱいのThanksgiving Recessですが、忘れてはいけないのが期末試験です。じつはこの休みが終わるとあっという間に期末試験の時期になってしまいます。ほどよく勉強して、期末試験に備えましょう。

感謝祭のディナー



2.春学期のお休み


私の大学には冬休みの後にJ-termと呼ばれる期間があります。

JはJanuaryの略です。ですからJ-termを直訳すると「1月の学期」ということになります。

この1月には、以下の4つの中から自分のしたいことを選びます。

・キャンパス内で1つの授業をとる
・1か月の留学をする
・インターンをする
・自主学習をする

1年生は授業をとりますが、残りの学年は自分で選ぶことができます。

私は1年生のときに成人式がありました。本当は1月3日から授業をとらなくてはならないのですが、先生を説得して成人式後から授業に参加ました。私の大学は規模が小さく、先生との距離も近いため、このようにフレキシブルに対応してくれます。2回目のJ-termでは自主学習を選び、日本で犯罪心理学の勉強をしました。

春学期の授業は2月から始まります。春学期の長期の休みはSpring break(春休み)のみです。この休みは週末を入れて1週間あります。私は1年生のときは、フロリダの友だちのところに行き、今年はジャマイカに行きました(ジャマイカでの経験はこちらのブログに書いています)。


3.3か月半の長い夏休み


アメリカの大学の夏休みはとにかく長いです。私の大学では、5月の中旬から8月末まで夏休みがあります。さて、この3か月半をどう過ごすか? 思案のしどころです。


3-1.1年目の夏休み

大学に留学して初めての夏休みは、ずっと日本にいました。「とにかく新しいことにチャレンジ」という目標を掲げ、バイトやサマースクールの運営委員を経験しました。日本の大学よりもかなり早く夏休みが始まるので、なかなか友だちに会えなかったり、夏休み限定のバイトを見つけることができなかった時期もありました。そんな時期も、私はサマースクールの準備のおかげでほどよく忙しい毎日を過ごすことができました。

私が運営に携わったサマースクールは、ハーバードをはじめとする海外の大学生を日本に招き、高校生と大学生でハウスと呼ばれるグループをつくり、約1週間過ごすものでした。

期間中は、
さまざまな分野で活躍している人のお話を聞いたり、
海外大生によるセミナーがあったり、
その土地をもっと知るためのフィールドワークがあったり、
と盛りだくさんです。

私は高校生のときにサマースクールに参加し、海外の大学に興味をもち始めました。このサマースクールでは、日本ではあまり体験できないことを同世代の子たちと体験することができます。また、国内外の大学に通う、少しだけ年上の先輩と語るチャンスが毎日あります。

絶対に運営の立場で戻ってきたいと思っていたサマースクールだったので、選考に合格したときは本当に嬉しかったです。日本人の大学生はその運営をゼロから任されています。週に1回の全体ミーティングのほかに、担当の部署のミーティングやオンラインでの作業もあり、毎日パソコンを片手に過ごしていました。期間中はタフツ大学の女の子のセミナーのサポートもしました。

サマースクールの運営に参加する理由は人それぞれです。私のように「自分の経験を何かしらの形で社会に還元して、役に立ちたい」という人もいれば「レジメに書けることを増やしたい」「自分が帰れるコミュニティをつくりたい」という人もいます。どんな理由でもいいと思います。少しでも興味がある人は、ぜひ参加してほしいと思います。

私はサマースクールの運営以外は、家族や友だちとのんびり過ごしました。

ハワイでもサマースクールの仕事をしました



3-2.2年目の夏休み

今年の夏休みは、去年とはまったく違います。日本には最後の2週間だけ戻り、それまではずっとメリーランドでシアターに参加しながらライティングのクラスをとります。

この決断は去年の冬にしました。留学生の指導をしている人に「夏休みに差がつく」と言われたことがきっかけです。それまでは「次の夏休みもサマースクールにかかわれたらいいなぁ」と思っていましたが、その言葉で考えがガラリと変わりました。

とっても長いアメリカの夏休み。大学の授業の心配をしなくていいこの時期に、全力でシアターの勉強がしたいと思いました。そのために、期末試験の週に電車を片道5時間乗り、オーディションを受けました。その後コールバックにも呼ばれ、合格をいただきました。

いまは、週末以外はリハーサルが入っています。今回は、出演するだけでなく裏方のお手伝いもできるので楽しみです。

また、家(前述の、私の家にホームステイしたことがある女の子の家)から電車で通えるダンススタジオを見つけたので、この夏は「ダンス」を中心に過ごそうと思います。

ライティングのクラスはコミュニティ・カレッジ(公立の二年制大学)で受けます。自分の大学で学期中に受けることもできますが、GPA(成績)をキープするために、ほかの授業の心配をしなくていい夏休みにとろうと決めました。他の大学で授業を受ける場合は、単位を自分の大学に移行できることを確認しなくてはいけません。私は英語の先生のオフィスに何度も行き、確認しました。


-----

長期休暇の過ごしかたは人それぞれです。のんびり過ごす人もいれば、忙しく過ごす人もいます。私は、最後の日に「自分にとって充実した休みだった」と言える過ごしかたができるように心がけています。

アメリカの大学の夏休み。こんな長い夏休みは留学生の特権ともいえます。

みなさんも、それぞれにすばらしい夏休みを過ごしてください!


まなみさんの記事一覧

・第1回 そうだ、留学しよう
・第2回 私を大切にしてくれるアメリカの大学を探して
・第3回 アメリカ留学生活がスタート! 怒涛の1週間をレポート
・第4回 アメリカ留学中にジャマイカへ\(^o^)/・・・大学の授業の一環です。
・第5回 アメリカに留学して考えた「英語」のこと
・第6回 アメリカ留学中のお金の使いかた。何に、どれだけのお金がかかるのか?



資料請求

このページが気に入ったら→ 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEでシェア

【あわせて読みたい関連記事】

前のエントリ / トップページに戻る / 次のエントリ
留学のご相談は、こちらからお問い合わせください
電話 東京03-3224-0777 電話 大阪06-147-6950
月曜日~土曜日 10:00~18:00 ※木・日曜日及び祝日はお休みです。
留学相談 資料請求
留学のご相談は、こちらからお問い合わせください
電話 東京03-3224-0777 電話 大阪06-147-6950
月曜日~土曜日 10:00~18:00 ※木・日曜日及び祝日はお休みです。
留学相談 資料請求