アメリカ留学中のルームメイトとの過ごしかた

みなさんこんにちは! アイオワ州の小さな大学に留学中の学生ブログライター、さなです。

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋、勉強の秋といわれる日本ですが、アメリカはハロウィン一色です。大学キャンパスでもハロウィンイベントが催されます。ジャックオーランタン(Jack-o'-lantern)もあちこちで見かけます。ハロウィンも楽しいですが、私は日本の栗ご飯がとても恋しいです・・・食欲の秋ですね。

ジャックオーランタン

さて今回は、アメリカの大学の寮生活におけるルームメイトとの過ごしかたについてお話しします。

アメリカのリベラルアーツ・カレッジでは、ほとんどの学生がキャンパス内の寮で、ルームメイトとともに生活します。私も寮に住んでいます。そこで、私が経験したルームメイトとのリアルな生活と、円滑に生活していくための私なりの考えを述べたいと思います。

初めてのルームメイトとの生活



入寮した時の部屋はこんな感じ

アメリカの大学に来て、初めて寮生活は、シカゴ出身の同い年の女の子との2人部屋でした。初めての寮生活、初めてのルームメイトということもあって、ルームメイトに対面する日はドキドキ、ワクワクしたのを覚えています。

私の大学では、新入生は必ず新入生専用の寮に入らなくてはなりません。

入学前に、大学からアンテートが届きます。このアンケートには、以下のような質問項目がありました。

起床/消灯時間
趣味
好きな音楽のジャンル
専攻

このような質問への回答によって、大学側がルームメイトを決めてくれます。

大学によっては、新入生であっても自分でルームメイトを探さなければならないようです。専用のグループチャットで、学生同士がコンタクトをとってルームメイトを決める大学もあるそうです。

2年目からは、だいたいどこの大学でも自分でルームメイトを決められます。仲のいい、気の合った学生同士でルームメイトになります。

ルームメイトが決まったのは、渡米前のことです。大学から与えられたメールアドレスをお互いに教えられたので、私たちはSNSで連絡をとり、顔写真を送ったりしました。Skypeとかのビデオ通話をする人もいるようです。

こうして事前にコミュニケーションをとっておくことで、初対面のときにそんなに緊張せずに済みましたし、わからないことをお互いに聞き合ったりできたので、よかったと思います。もちろん大学によってはキャンパスに到着するまでルームメイトがわからない、ということもあります。

ルームメイトとの対面!


アメリカの大学キャンパスに到着して、最初の大きなイベントがオリエンテーションです。日本の大学のガイダンスのようなものです。

新入生全員が参加するものですが、留学生のためだけに行うオリエンテーションがある大学もあります。

私は新入生全員のオリエンテーションの前に留学生対象のオリエンテーションがあったので、ルームメイトより早く到着していました。そして、ルームメイトから「キャンパスに到着した」との連絡が来たので、彼女と会うために緊張しながら部屋に向かいました。

部屋に入るとルームメイトと彼女の家族が部屋にいて、自己紹介をしました。オリエンテーションで忙しいスケジュールの合間に、ルームメイトと2人でカフェテリア(学生食堂)に行きましたが、これは私が彼女を誘ったのです。また彼女も、彼女の家族や彼氏とのご飯に誘ってくれました。

ルームメイトとのトラブルはなかったけど・・・



だんだん部屋らしくなっていきました

学期が始まった当初は、できるだけルームメイトと一緒に過ごす時間をつくっていたのですが、授業が始まると勉強が忙しくなってしまい、なかなか2人で一緒のときを過ごせませんでした。とくに私は図書館で過ごすことが多く、部屋にいる時間が少なかったので、どんどんルームメイトとの距離が遠くなってしまいました。

起床時間はほとんど一緒だったため、音がうるさいとかいったトラブルはありませんでしたが、なんとなく居心地はよくありませんでした。学期の後半になると、何か用があれば話しますが、それ以外は、おはよう、おやすみしか言わない関係になってしまいました。

いま思うと、自分の部屋なのにとても寂しいなと思います。

留学2年目のルームメイト



ルームメイトと一緒に勉強

留学して2年目、私は1人部屋を希望していたのですが、最終的に空きが出ず、韓国人の留学生と一緒の部屋に住むことになりました。

学期が始まる直前まで1人部屋の空きを待っていたため、新しいルームメイトとはまったく連絡をとっていませんでした。また、私は授業が始まる1日前にキャンパスに戻ったので、彼女と会うのはとても突然でした。

彼女もオリエンテーションや新しい生活の準備で忙しかったのですが、そんな時間が限られている中でもご飯に誘ってくれ、自然と仲よくなれました。

いまは、一緒にカフェテリアでご飯を食べるのはもちろん、時間がある夜はお互いが寝るまで2人でベッドに入りながら話をしたり、休日は一緒に出かけたりして過ごしています。

でも、いつもルームメイトと一緒というわけではありません。授業のスケジュールも違いますし、別の友人との予定もあるので、お互いがお互いの時間を尊重ながら、共に時間を過ごしています。

留学1年目と比べるとルームメイトと話す機会も増え、とても充実した生活を送っています。新しいルームメイトはとても活動的で、自分と違う性格なので、とてもいい影響を受けています。

いま振り返ると、1年目ももう少しルームメイトと仲よくなっていたら、また違った大学生活になっていたのではないかと、少し後悔しています。そして、ルームメイトと仲よくなるには、自分から積極的に機会をつくらないといけないのだと気がつきました。

ルームメイトと上手に付き合うために


最後に、私の経験からルームメイトと上手につきあうためのポイントをお話ししたいと思います。

思ったことは言う


日中は授業があるので、ルームメイトと一緒に部屋で過ごす時間はそんなにないかもしれません。でも、やっぱり自分の部屋は自分の部屋です。何か思ったことがあれば、ルームメイトに言ったほうがいいと思います。

私は最初気をつかいすぎて、自分の思ったことを言わないでいましたが、それではストレスが溜まるだけでした。

言ってしまえば意外と簡単に片づいたりするものです。逆に言わないと、後で大きな問題になってしまうかもしれません。

ルールを決める


日本では、高校を卒業するまでは家族と一緒に住むのが一般的だと思います。生まれたときから長い時間を一緒に過ごせば、家族の中での価値観は自然と統一されていくかもしれません。

でも、アメリカの大学で一緒に住むことになるルームメイトは、異なる価値観をはぐくんできているはずです。

そこで、部屋で共有するものや、お金を出し合って買わなければならないもの、ヘアドライヤーは一方が寝ているときには使わない、音楽はどんなときに流していいかなど、基本的なルールをできるだけ早いうちに決めておくと、過ごしやすいと思います。

生活リズムをそろえる


ルームメイトと起床時間・就寝時間が同じだと、とても過ごしやすいです。留学生は夜遅くまで勉強しなければならず、ルームメイトに迷惑をかけないために、寮のラウンジや共有スペースで勉強する人もいるようです。ですからルームメイトとまったく同じ時間に寝たり起きたりする必要はないと思いますし、ムリしても長続きはしません。これはできる限り、ということですね。

まとめ


私は幸いなことに、この2年間ルームメイトと大きな問題もなく留学生活を送れました。アメリカ人同士であっても、ルームメイトとのトラブルが起きてしまうことがあります。そんなときは、寮長(Resident Director)やアシスタント(Resident Assistant)に相談すれば助けてくれます。

自分なりのルームメイトとのかかわりかたを見つければ、きっと留学生活が楽しくなるはずです!



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