めざせ! ハイレベルなアメリカ留学 理工系の超名門。じつは「あの分野」でも世界トップレベル:カーネギーメロン大学

みなさんこんにちは! アメリカ留学ラボのカイトです。このラボでは、アメリカ留学の夢をかなえたい人のために、知って得する情報や役に立つノウハウを、日々発信しています。

突然ですが、みなさんは以下の人たちをご存知ですか?

ホリー・ハンター、テッド・ダンソン、ザカリー・クイント、ジェームズ・クロムウェル、アーサー・ケネディ、ジョセフ・ソマー、マット・ボマー、ブレア・アンダーウッド、パトリック・ウィルソン・・・。

この人たちには、二つの共通点があります。

一つは、みんな俳優であること。これに気づいた人はけっこういるのではないでしょうか。

そしてもう一つは、全員がカーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)という大学の卒業生であることです。

というわけで、今回はカーネギーメロン大学についてお話ししたいと思います。

「テック系」の大学として世界的に有名


カーネギーメロン大学は、ペンシルバニア州のピッツバーグという街にある私立総合大学です。「鉄鋼王」の異名をもつ実業家・慈善家のアンドリュー・カーネギー氏が1900年に設立しました。世界トップレベルのリサーチ型大学で、これまでに19名のノーベル賞受賞者を輩出しています。


(photo by Dllu/Wikipedia Commons)


もともと工科系の学校としてつくられた経緯もあって、いまでもカーネギーメロンはテクノロジー系の分野で有名です。工学やコンピュータの分野では、マサチューセッツ工科大学やカリフォルニア工科大学といった超名門工科大学と肩を並べます。日本からカーネギーメロンに留学する人の中にも、大学院レベルの「研究留学生」がたくさんいると思います。

この大学には世界的に有名なロボティクス研究所があって、NASAや政府機関のリサーチを請け負うなど、産官学の連携による大規模な研究開発が進んでいます。アメリカの大学で初めてワイヤレスネットワークを導入した大学としても知られるほか、最近ではインターネット・セキュリティの研究が名を馳せています。

以下の写真はマイクロソフト社のビル・ゲイツ氏が多額の寄付をしてつくられた建物で、通称「ゲイツセンター」というコンピュータ施設です。いかにもテック系の凝ったデザインですね。こう見えて(?)、環境にやさしい施設として表彰もされているんですよ。


(photo by Dllu /Wikipedia Commons)



演劇の分野でも世界トップレベル


カーネギーメロン大学といえば、このようにテクノロジー系がすぐさま連想されやすく、大学院レベルの先端リサーチに秀でていることが注目されがちですが、じつは演劇の分野でも全米あるいは全世界でトップを争うレベルを誇ることは、意外と知られていないかもしれません。

カーネギーメロン大学の演劇学部は、アメリカで最も長い歴史を誇ります。キャンパス内での公演はもちろん、ニューヨークやロサンゼルスでも卒業公演を行っています。これまで40名以上の卒業生が、演劇分野においてアメリカで最も権威のある賞であるトニー賞を受賞しています。


演劇学部が入っている学舎の荘厳なエントランス


カーネギーメロン大学はあらゆる分野で全米トップレベルのカリキュラムを設けていますが、とくに「すぐれた演劇のカリキュラムをもつ大学ランキング」とか「すばらしい劇場をもつ大学ランキング」では必ずトップ3にはランクインしています。450席の劇場と140席の小劇場、各種スタジオなど設備がとても充実していることも、魅力の一つです。

コンピュータや工学系分野との、学部をまたいだ学術交流も盛んです。演劇とコンピュータそれぞれの科目を組み合わせて一つの専攻とするようなカリキュラムもあります。こうした「学際性」は、カーネギーメロン大学の大きな特徴の一つです。



隠れた「演劇の街」ピッツバーグ


カーネギーメロン大学の演劇学部がこれだけ輝かしい実績を誇るのは、ピッツバーグという街と無関係ではありません。

ピッツバーグは鉄鋼の街として有名ですが、じつは演劇がきわめて盛んな街でもあります。

ピッツバーグの劇場の歴史は18世紀にまでさかのぼり、とても由緒のあるものです。日本ではそれほど知られていないかもしれませんが、アメリカの演劇シーンの一端を担ってきたのがピッツバーグの劇場群なのです。ピッツバーグでの実績を足がかりにして、ブロードウェイやハリウッドでさらに活躍を遂げている俳優もたくさんいます。


ピッツバーグの代表的な劇場:Heinz Hall


そんな土地柄が、カーネギーメロン大学の演劇学部の発展を促してきた大きな要因になっています。ピッツバーグのほかの大学――ピッツバーグ大学、ポイントパーク大学、シートンヒル大学――でも、演劇のカリキュラムが充実しています。

これらの大学がすぐれた演劇人を育てて、プロとして巣立つ機会をピッツバーグという街が与え、それがまた演劇を志す若者を刺激し、大学で演劇を学ぼうという動機をはぐくむ、という大学と街との好循環が確立されています。

アメリカ留学して演劇を学びたい、という人にはピッツバーグという街は一つの候補になるかもしれませんね。お芝居も好きだけどハイテクにも興味がある、という人はぜひカーネギーメロン大学を調べてみてください。

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