英語ができない私が留学を決意した理由

はじめまして、こんにちは!

私は、アメリカのアイオワ州にある小さな大学で、教育学と心理学を学んでいるさなと申します! 今回から、栄 陽子留学研究所(「アメリカ大学ランキング」の運営元)の学生ブログライターとして、みなさんにたくさんの情報を届けていきたいと思います! よろしくお願いします!

第1回目の今回は、私がアメリカ留学を決意するまでのお話をしたいと思います。



もくじ

1.英語で留学をあきらめている人、いませんか?
2.留学という選択肢
 2-1.受験勉強に集中できない
 2-2.ワクワクする海外の授業
3.留学を決意! さあどうする?
 3-1.「英語」という留学の現実
 3-2.捨てきれない留学の夢
4.アメリカ留学に必要な英語力とは?
 4-1.英語力よりも大切なこと
 4-2.アメリカの大学の英語サポート
5.自分の成長を実感できる留学生活


1.英語で留学をあきらめている人、いませんか?


英語に自信がなく、留学をあきらめている人はいませんか?

私も1年前は、まったくの英語初心者でした。でもいまは、アメリカの大学で英語に囲まれながら、とても充実した日々を送っています!

この記事を読んで、私のように英語力に自信のない人が、留学に1歩踏み出してみようという気持ちになっていただけたら嬉しいです。


2.留学という選択肢




私は小学校から高校まで何も考えず、当たり前のように学校に行き、当たり前のようにただなんとなく勉強をしていました。


2-1.受験勉強に集中できない


高校3年生の夏、同級生が塾に通って1日に10時間以上も勉強しているなか、私はなかなか受験勉強に集中できないでいました。これといった将来の夢もなく、志望校も決まらず、毎日とりあえず学校と塾を往復していました。

そのときの私には、海外留学という選択肢はまったくありませんでした。

そんな私を見かねた父が、目標を見つけるきっかけになるようにと、海外の大学に留学した経験のあるかたに話を聞く機会を与えてくれました。


2-2.ワクワクする海外の授業




そのかたは日本の大学を卒業してから海外の大学に入学していて、海外の大学の授業形式や日本の外に出ることで見えてくる広い世界について語ってくれました。

私は、とくに海外の大学のディスカッション形式の授業に惹かれました。もともと人前に出たり話したりするのが好きだった私は、日本の普通の授業とは違う「話す」授業にとても興味をもちました。

また、英語を話せるようになれば、いままでかかわることのできなかった世界中の人とコミュニケーションがとれ、友達になれることに純粋に「楽しそう!」と思いました。

私は話を聞けば聞くほど、いままで知らなかったまったく新しい世界に、どんどん心惹かれ、どんな世界が広がっているのだろうとワクワクが止まりませんでした。

そして、いままで考えたこともなかったにもかかわらず、その日から私は「留学したい!」「海外に行ってみたい!」と強く思うようになったのです。


3.留学を決意! さあどうする?


洋画を観ることも洋楽を聞くこともなかった私。それが、いまや完璧に留学のとりこです。

でも、それからどうしていいかまったくわからず、ただやみくもに情報を探すことになりました。

ネットや学校の英語の先生から必死に情報を入手し、その情報を頼りに、何社かの留学エージェントに足を運び、とにかくたくさんの話を聞きました。


3-1.「英語」という留学の現実




しかし、私はそこで留学の現実を突きつけられました。

英語です。

留学を実現するには、まず高い英語力が必要だったのです。いま考えると当たり前のことですが、英語初心者だった私にとって、大学留学で求められる英語力は想像していた何倍も何百倍も高かったのです。

私は、日本で英語力を上げてからでないと海外の大学には入学できないということを知りました。そして、机の上でカリカリと地道に勉強をして英語力を上げることに自信もなく、またやりたいことがよく決まっていない自分が、ただ留学したいという気持ちだけで、本当に留学できるのか不安になり、結果的に留学に対して踏み出すことができなくなってしまいました。


3-2.捨てきれない留学の夢


留学という夢をなかなか捨てきれず、またなんとなくダラダラした日々が戻ってきてしまいました。

そんなとき、私の背中を押してくれたのはやはり両親でした。母が私の知らないところで留学の情報を集めてくれていて、母の知人の紹介で栄 陽子先生の講演会を発見しました。

留学という選択肢に惹かれながらも踏み出せない私に、留学を決めるきっかけを与えてくださったのが、この講演会です。先生に出会えていなかったら、私はいまごろ留学をせずにただ後悔しながら、そのままダラダラとした生活を続けてしまっていただろうと思います。

講演会当日、天気は雨で、もう半ば留学をあきらめていた気持ちと混じり合い、はっきりいって私は、講演会に対してあまり乗り気ではありませんでした。

それが、陽子先生の話が始まると、それまでの内向きな気持ちは一瞬で消え、私はみるみる先生のお話に引き込まれて、いつの間にか「留学する! アメリカの大学に行く!」と決めていたのです。

この講演会で、アメリカの大学のリベラルアーツという教育理念やシステムを知り、英語力に不安があって、将来の夢も決まっていない当時の私にぴったりだとも思いました。

これをきっかけに、私の中の何かが動き、留学への決意を固めることになったのです。

その後、陽子先生と1対1でお話をして、留学したいけれどもやりたいことが決まっていないという気持ちや、英語力の不安を、包み隠さず思いっきり先生に打ち明けました。

そしてついに、私のアメリカ留学準備がスタートしました。


4.アメリカ留学に必要な英語力とは?




留学する前の私は、海外に住んだ経験があるような英語がペラペラの人、頭がよい人、特別な人だけが、留学できるものだと思っていました。

英会話教室に通ったこともなく、英語にも自信のない私が、アメリカの大学に留学するなんて、以前の自分からはまったく想像もできませんでした。


4-1.英語力よりも大切なこと


もちろん留学するのに、英語は不可欠です。

でも、留学する上で大切なことは、英語力よりも「留学したい」という強い意思「留学を成功させるんだ」という強い向上心だと、いまの私は感じています。


4-2.アメリカの大学の英語サポート


アメリカの大学には、英語力に不安があってもサポートしてくれるプログラムがあります。

私の場合、最初の学期は、ESL(English as a Second Language)という英語のスキルアップのための科目を2つと、通常の大学の科目を2つとりました。ESLの授業のおかげで、不安な英語力を補いながら通常の授業にも参加でき、英語での大学授業にスムーズに慣れることができました!


5.自分の成長を実感できる留学生活




留学という大きな決断を通して、平凡だった私の人生が180度変わりました。

留学は楽しいことだけではありません。私の場合は、むしろ大変なことのほうが多いかもしれません。でも、それを乗り越えるたびに、自分自身が成長できたのではないかと感じています!

もし、英語が苦手であることを理由に留学をためらっている人がいたら、あきらめずに1歩踏み出してみてください! 新しい世界が見えてくるはずです!


さなさんの記事一覧

・第1回 英語ができない私が留学を決意した理由
・第2回 「大好き!」と言える大学に留学できた
・第3回 アメリカ留学に避けて通れない「エッセー」とは?
・第4回 私のアメリカ留学がいよいよ始まった!
・第5回 留学すると7kg太る? アメリカ大学生の食生活
・第6回 アメリカの大学で学ぶ留学生のとある1日
・第7回 英語のテストが1点だった私の留学までの道のり
・第8回 留学して1学期めと2学期めとの間に感じた「変化」
・第9回 英語力だけじゃない! 私が実感したアメリカ留学のメリットとは?


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